タイ国内では観光地として非常に有名なプランブリーは、タイ王室の保養地であるホアヒンから海岸線沿いに南へ30Kmほどのところにある自然豊かなビーチリゾート地です。
今のところ外国の観光客にはそれほど名前が行き渡っていませんが、実際に訪れてみますと、手つかずの広大な自然と洗練された大人の隠れ家リゾートが融合した極上の空間が広がっています。
今回ご紹介する『アリーンタ ホアヒン プラーンブリー リゾート&スパ(Aleenta Hua Hin – Pranburi Resort & Spa)』は、プランブリーでは唯一ミシュランガイドに掲載されている超名門ホテルです。
元々、世界中の厳選された独立系高級ホテルしか加盟できない「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)」に加盟していた(2024年に脱退済み)ことからも分かりますように、部屋数の少ない最高級ブティックリゾートホテルです。
これだけ書くと特別感だらけのホテルで肩が凝りそうですが、そんなことは無いです。”大自然に洗練された”特別なホテルですので、スタッフもホテルも周辺も天然で穏やか、とことんリラックスできます。
ホアヒン旅行は全体的に閑静なチル旅行が多いと思いますが、そんななかでもアリーンタホアヒンは自然との融合を肌で感じられ、他では味わえない特別感があります。
ホアヒンの街の雰囲気に体が馴染んできた二泊目などにしっくり来るホテルだと思われ、記憶に長くじんわりと残る素晴らしい旅になると思います。
ホテルは部屋数が20部屋ほどしかないため、狙っている日がある場合、予約は早めにした方が良いです。
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アリーンタホアヒンの場所と周辺環境
閑静なリゾートホテルが建つ場所なので、そばにはこれといったお店などは無く、徒歩3分ほどのところにセブンイレブンがあるくらいです。

タイのホテルのチェックインについて、以前詳しく書きましたので、良かったらご覧ください。

ホテル前の道路幅はそんなに広くないのですが、自転車道が整備されているのが最大の特徴です。アリーンタホテルでは無料で自転車を貸してくれますので付近をサイクリングできます。
ビーチロードは北に向かって伸びており、自転車道が並走しています。ホテルを出てしばらくは閑静な道が続きますが、少し走ると海が真横に見えるので凄く気持ちよいです。
ナイトマーケットが開かれるパクナムプランまで自転車で20分ていどなので、サイクリングがてらに行くといろいろな景色が見られますし、海風もさわやかで楽しいです。

途中でちょっと有名な3本のヤシの木の下も通れますよ。

パークナームプラーン(パクナムプラン)ナイトマーケットのおすすめ店をブログにしてありますので、こちらもどうぞ!

車なら有名なパワースポット「プラヤーナコーン洞窟」も近いです。海を越え山を越え行くわけですが、その先に神々しい宮殿が見られるのでおすすめです。

アリーンタ ホアヒンの部屋 ナチュラルの快適
コテージ風の建物は地中海のような塗り壁が綺麗で、優しい佇まいです。
半円の形をした室内は洋風でもあり、チークウッドの窓が立ち並ぶ姿はタイの伝統家屋をほうふつとさせます。環境保護や持続可能性を強く意識しているため、歯ブラシやミネラルウォーターなどの消耗品にプラスチック製品は殆ど使われていません。

広いベランダに出ると、ヤシの木にコテージ、海が広がります。

すべてがアースカラーなので、呼吸が心地よく、気持ちも軽くなった感じがします。半円状のべランダとはありそうでない、素晴らしいデザインだと思います。

アリーンタ ホアヒンのナチュラルガーデンを抜けて海へ
手作り感がありつつ、美しく手入れされた南国植物の生い茂るガーデンです。
泊まった時は鳥の鳴き声が一日中聞こえ、なんだか楽しげでした。

木や石といった天然のものだけで作られており、実に平和です。こうしてプラスチックや人工的なものに囲まれた日常から離れ、自然に包まれていると本物の平和みたいなのが訪れる感じがします

人間が一人しか通れないようなこじんまりとした石畳の通路を下って、海に出ます。

誰もいません、波と風の音と犬の鳴き声が聞こえるだけです。空を仰いで深呼吸して、砂に座って、ぼんやりしました。
何も考えず呼吸だけを意識する瞑想のを毎朝やったことがありますが、波をぼんやり見ているのも同じ効果が得られそうだと思いました。


海歩きをした後はそばのガーデンカフェまで歩いて、オーガニック素材のピザなど食べると至福の時間になると思います。

アリーンタらしい小さなプール
実は小さなプールもあるよとのことで、行ってみました。ここも半円状で、確かに小さくて大きめのお風呂みたいな感じです。水面に空が映って綺麗です。
これがアリーンタの世界観なのではないかと思います。ひたすら自然に囲まれ、過度のラグジュアリーでは得られないラグジュアリーです。


ただ景色をみながら、バシャバシャと波立たせたりしていたら、もう日が暮れそうな時刻です。

プランブリー(ホアヒン)は東向きの海なのですが、西の空の夕陽が空に反射してうっすら色づき、とても綺麗です。

プランブリーの夜はとにかく静寂
さっきまで鳴いていた鳥も気づけば鳴きやんでいて、窓からの景色もすっかり夜です。月明りとイカ釣り漁船の集魚灯が海面に反射して、やけに明るいですね。

アリーンタ ホアヒンのオーガニックな朝食は絶品
朝食はオーダー制のビュッフェです。窓からの海風を浴びながらゆっくりと好きなだけ食べます。

最初に果物、パン、ぺイストリーがサーブされます。アフターヌーンティみたいなタワーがいいですね。

スモークサーモンのエッグベネディクトはオランデーズソースが軽くて朝にピッタリでした。
食材の多くは、そばにあるアリーンタのオーガニック農園(北西に歩いて10分)で作られているので超新鮮で、卵も生みたてです。

ヴィーガンやケトジェニック(低糖質)、グルテンフリーにも対応しています。
まとめ:ナチュラルさの贅沢
究極のナチュラルラグジュアリーホテルです。建物や調度品、消耗品に至るまで環境保護が考慮されており、さらには食材も自分たちで運営するオーガニック農園のものを使うという究極の形です。
タイは観光大国なので様々なスタイルのホテルがあり、様々な形の贅沢が溢れていますが、アリーンタホワヒンの目指すところは想像以上に馴染み良くしっくりきました。
自分はこれまで仕事の関係で2,500泊以上も外国のホテルに泊まってきましたが、アリーンタのようなホテルは経験が少なく、行ってみないと分からない良さがあると思います。


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