チェンマイCADカウントダウン2027!コムローイ(ランタン)のあげ方・服装・会場ガイド【元駐在員レポ】

タイ旅行・生活

タイでは年末のカウントダウンが各地で盛大に行われます。

バンコクのような大都市では超大手デパートが芸能人を呼びまくったり、花火をこれでもかと打ち上げます。

外国人観光客がとても多いことに加え、タイ人自体も明るく騒ぐのが好きなためか、驚くほど盛大です。

自分はバンコク都で駐在員をしていたので都内の有名デパートで年末のカウントダウンを過ごすことが多かったのですが、年々参加条件が厳しくなってきたため、デパートのカウントダウンはやめて、もっと凄そうなカウントダウンに参加することにしました。

それが「チェンマイCADのニューイヤーカウントダウン」です😆

チェンマイではロイクラトン(イーペン)祭りでコムローイと呼ばれるランタンあげがとても有名ですが、8年ほど前からカウントダウンでもコムローイを始めました。

空を埋め尽くす圧倒的なランタンは、多くの人から死ぬまでに一度は見たいと言われ、目の当たりにするとまさに圧巻です。

会場の紹介、ランタンの上手なあげ方や注意点などを書きますのでご参考にしてください。

ランタンあげ会場(チェンマイCAD)の場所

ランタンあげはチェンマイ旧市街地の東側に40Kmほど離れた所にあるThe CAD Cultural Center Lannaで行われます。

CAD(Chiang Mai Arts & Design)はラーンナー文化や芸術を広める活動をしている民間団体で、ここが主催者になります。

市街地からは自動車で約50分ほどかかり、ちょっとした山奥ですが、道路幅も広くしっかり整備された道なので大丈夫です🫡

なお、チケットのプランに空港や旧市街地といったメジャーどころの送迎が含まれています。

参加者の多くは外国人なので送迎がセットになっているんですね。

ラーンナー文化とは現王朝であるチャクリー王朝が出来る随分前の13世紀からタイ北部で始まった王朝です。

独自文字なども保有していたのですが、ビルマ侵攻などを受けて衰退しました😖

チェンマイの旧市街地を囲む城壁はラーンナー王朝時代に作られたものです。(現在の壁は再建されたもの)

タイのメインの歴史では、同時期にスコータイ王朝やアユタヤ王朝が立ち上がっており、こちらの方が有名で語られることも多いですね。

チェンマイでカウントダウンをする時の服装や持ち物

カウントダウンは深夜なので驚くほどに寒くて、バンコクから移動すると温度差で風邪をひくレベルです😰

ユニクロなどの薄手ダウンジャケットを着こんでギリギリ耐えられるくらいの寒さで、フリースのストールなどもあると良いです。

持ち物はこんな感じがおすすめです。

  • ダウンジャケットなどの防寒具
  • 足元までしっかり隠れるパンツ
  • 靴下
  • 運動靴
  • 大きめのストール
  • 現金(2,000THB程度)

会場内はチケットに晩御飯やスナックが含まれるので現金はあまり使いませんが、ちょっとした土産物などは売っています。

ランタンあげのスケジュール

ランタンあげはカウントダウンなので24:00(夜中の0時)に行いますが、会場へは17:00頃に入ることができて、様々なイベントに参加したり、見て周ることができます。

このイベントがとても楽しく、無料ディナーもありますのでとっても楽しく過ごせます😆

17:00 会場へチェックイン

自分のチケットに書かれているクラス・色と同じチケットカウンターでチェックインします。

クラスはStandard、Gold、Plutinum、Premium、Elite、VIP・・・とありますが、Standardで十分楽しめました😊

ネックストラップ型の入場証をもらいます。

17:05 サブ会場を見て周る

チェックイン後、メイン会場に行く前にせっかくなのでサブ会場も見て周ります。

広大な敷地なのでサブ会場も広々しています。

この頃は西日がじりじりと暑く感じられました。

なお、こちらの会場はすべて有料です。

ロンガンジュースの盛りが良くて驚きます・・・😆

17:15 メイン会場を見て周る

ここからはチケットのプランに含まれるので、基本的に無料で楽しめます。

いにしえの村に迷い込んだかのような雰囲気です。

ラーンナー文化を紹介する様々なイベントに参加型で触れることができ、とても穏やかな時間が過ごせました。

なんとムエタイにも参加できます。

北部にいくほどムエタイをやる子供が増える気がしますね。

一緒にアクティビティでアクセサリーを作ったり、出来ているものを買うこともできます。

すべて手作りで一点ものです🤞

ラーンナースタイルの建築物もあり、穏やかな佇まいが西日に映えています。

ラーンナー王朝の伝統舞踊は他地域に比べてゆっくりしていて優雅です。

柔らかなでゆったりとした動きを見ると心が和みますね。

目の前でコーヒー豆をローストしてくれましたが、すっごく美味しいコーヒーでした😍

美味し過ぎて3杯もいただいてしまいました。

タイは国を挙げて北部にコーヒー豆農場を開拓し、今ではアジア有数のコーヒー豆産地です。

故シーナカリン皇太后も尽力され、チェンライは世界的に有名なアラビカ種のコーヒー豆産地となり、チェンマイには世界的に有名なバリスタやロースタリーがあります。

ちょこちょことみられるこの吹き流しみたいなものは「トゥン」(旗)と呼ばれるものです。

仏教的な意味を持つ魔除けで、タイ北部ではよく見かけます。

先ほど名の挙がったシーナカリン皇太后のチェンライ別荘にも沢山のトゥンがなびいていました。

夜が更けてきて、お腹も減ってくる頃です・・。

19:00 ディナー会場へ

Standardチケットなので普通エリアのディナーです。

席はオールフリーですので、好きなところに座って好きなものを食べたり飲んだりできます。

もちろん、別な場所に移ってもOKです😆

場所によっては芝からの水分が染みていたりるので、気を付けてください。

食べ物は屋台式になっていて、歩き回って欲しいものがあったら持ってくる感じです。

パッタイやムーピン、グリーンカレーにトムヤンクンなどが一通り食べられ、味は普通に美味しい!です。(特別、美味しいわけでは無いです)

とにかく敷地が広く、様々な屋台があるので退屈しません。

21:00頃までここで仮眠する人も多かったですね。

ランタンあげ会場(パゴダ会場)のシートマップ・座席選び!

21:00頃を目安に食事エリアからメイン会場へ戻り、その先にあるランタンあげ会場へ向かいます。

真ん中にパゴダがあるのでパゴダ会場と書かれています。

たぶんこのパゴダはロイクラトン祭りのときと同じものを使っているんだと思います。

CADのシグネチャなんですかね。

なお、辺りが真っ暗になったため、パゴダ会場に向かう道中でロウソクを灯します。

これをせずに通過しちゃもったいないですよ。

会場は2027年版と同じに見えるので最新版のシートマップを貼っておきます。

後ろ寄りのエリート席は高い位置に椅子があってランタンあげを後ろから見渡すことができます。

こちらの方が高価値なんですね。

自分はBの前寄りで参加しましたが大満足でした😆😍

[出典]https://chiangmainewyearcountdown.com/

上手なランタンのあげ方(ここ大事です)

ここで、ランタンのあげ方を説明します。

コツを理解してちゃんとやらないと、地上で燃え尽きてしまうことになり悲しいです😖

また、やけどの危険性も十分あります。

実際に失敗して服の一部を焦がした人を見かけましたので十分注意して下さい。

ランタンの準備

破かないように丁寧に、たたまれているランタンを展開してなるべく袋型にします。

×こちらの写真は悪い状態で、これでは空にあがっていきません。

慌てずランタンの形を整える

ランタンはとても軽く薄い素材なので、しっかりとした袋型に成形するのはちょっと難しいです。

しかし袋型にしてあげないと、空気が溜まらずランタンが空にあがっていきません。

そのため、まずは袋型になるようにランタンを押し下げて空気を中にためます。

着火剤がついているので火が消えることは無いので、落ち着いて何度か上下させていれば、だんだんと袋型になります。

このとき、あまりに雑に上下させるとランタンに火が燃え移ってしまうので注意して下さい。

両手でランタンを持って、ゆっくりと真っすぐ下に向かってランタンを下げ、ゆっくりと持ち上げれば1~2回でランタンは膨らみます。

もしヘルプ役の人がいるのなら、ランタンの上の方を引っ張って成形してもらえるとベストです🤞

なお、もしランタンが燃てしまったら、即座に諦めて安全な地面にランタンを落としてください。

係員がそばにいれば踏み消してくれますが、いなければ無理せず放置していれば燃え尽きます。

ランタン内部が十分に膨らんだら空へ!

内部の空気が熱せられて膨張し、袋型になったら準備完了です。

そっと両手を話してみて、空に向かうようなら成功です😍

この形なら空に舞い上がっていきます。

もし、地面の方にすーっと下がっていくようなら、慌てずに再び両手で持って空気をためればOKです。

自分もそばの人が苦戦していたので手伝いましたが、けっこう誰かがヘルプしてくれるかもしれません。

CADカウントダウンに参加した感想

苦労してやっと空にあがった自分のランタンを目で追っていくと、周囲に無数のランタンがあることに気づきます。

さっきまで何にもなかった空一面がランタンで埋め尽くされています。

異世界にいるような光景に息を飲みます。

幻想的な美しさになんなんだろうかこれは・・・と暫し思考停止状態でした。

ふと、目線を地上に戻すと・・・現実に戻ってきた感じですね。

「死ぬまでに一度は見たい」の意味がよーくわかりました。

100%全員におすすめできます😍

タイのカウントダウンに花火はつきものです。

日本とは異なり、一気に花火を打ち上げるのでとんでもない迫力ですよ。

チケットの購入は色々なポータルから行え、空港付近まで送迎の車(ソンテウ)を出してくれます。

Standardでもディナー付き、ランタン2個もらえます。

・主催者公式HP(英語選択可)は以下です

Chiang Mai New Year Countdown 2025 by CAD Official ticket December 31,2024
Chiang Mai CAD New Year Countdown This year will be held on December.30-31,2024 Watch Firework The biggest new year even…

・アジア最大のチケット予約サイト(日本語)

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